2026.02.02
インフルエンザの流行状況について
今季のインフルエンザは、例年より約1か月早く流行が始まりました。年末まではA型が主流でしたが、現在は地域によってB型の感染が増加しており、A型の流行が完全に収束しないままB型が広がる、例年とは異なる状況となっています。
症状にも違いがあり、A型では高熱や関節痛、強い倦怠感などの全身症状が目立つ一方、B型では腹痛や下痢などの消化器症状を伴うことがあります。また、B型は小児での感染が多く、学校内での集団感染や学級閉鎖も増加しています。実際、2026年1月19日~25日(第4週)時点で、学級閉鎖は2,215校にのぼっています。
今季は、A型に感染した後でもB型に再度感染する可能性があるため、「一度かかったから大丈夫」とは言えません。特に、子どもや受験生、高齢者がいるご家庭では、引き続きマスク着用や手洗いなどの基本的な感染対策を心がけてください。
発熱や強い症状がある場合は、早めに医療機関へご相談ください。