胸がドキドキする・脈が飛ぶ(動悸・不整脈)
ふとした瞬間に心臓がドキドキしたり、脈が飛ぶような感覚を覚えたりして、不安を感じたことはありませんか。「疲れが溜まっているだけだろう」「そのうち治まるだろう」と考えて様子を見てしまう方も多いですが、心臓の不調は目に見えない分、そのままにしておくのは怖いものです。
仕事や家事、育児に追われる毎日の中で、ご自身の体のサインは見過ごされがちです。しかし、動悸や脈の乱れには、早期に治療が必要な病気が隠れていることもあります。
当院は、東川口エリアにお住まいの皆様が、些細な不調でも気軽に相談できる「かかりつけ医」を目指しています。患者様の不安な気持ちに寄り添い、丁寧な診察を行いますので、どうぞ安心してご相談ください。当院ではWeb予約に対応しており、待ち時間の短縮に努めています。
このような症状・状態は要注意
動悸や脈の乱れを感じたとき、それが一時的なものなのか、受診が必要なものなのか迷うことがあるかと思います。以下のような症状や状態が見られる場合は、何らかの疾患が隠れている可能性がありますので、早めの受診をご検討ください。
突然の強い動悸や胸の違和感
運動や緊張をしていないにもかかわらず、急に心臓が激しく鼓動したり、胸の中で鳥が羽ばたくような不快感があったりする場合は注意が必要です。安静にしていても症状が治まらない、あるいは頻繁に繰り返す場合は、心臓のリズムに異常が生じている可能性があります。
脈が飛ぶ、リズムが不規則になる
手首などで脈をとったときに、脈が一瞬飛んだり、リズムがバラバラで不規則になっていたりすることはありませんか。これは不整脈の典型的な症状の一つです。自覚症状がなくても、健康診断などで脈の乱れを指摘されたことがある方は、一度詳しく調べることをお勧めします。
めまい、ふらつき、息切れを伴う
動悸と一緒に、めまいや立ちくらみ、意識が遠のくような感覚がある場合は、脳への血流が一時的に低下している危険なサインかもしれません。また、階段の上り下りや少し動いただけで息切れがする場合も、心臓や肺に負担がかかっている可能性があります。
就寝中のいびきや日中の強い眠気
夜中に大きないびきをかいていたり、呼吸が止まっていると家族に指摘されたりすることはありませんか。睡眠中の呼吸状態が悪いと心臓に大きな負担がかかり、不整脈を引き起こす原因となります。日中に耐えがたい眠気がある場合も要注意です。
当院で可能な検査・診断
当院では、患者様のお話を詳しく伺った上で、症状の原因を探るために必要な検査を行います。動悸や脈の乱れは心臓だけでなく、貧血や甲状腺の病気、肺の病気など、全身のさまざまな要因で起こることがあります。
血液検査
動悸の原因は心臓だけとは限りません。血液検査を行うことで、貧血(ヘモグロビン値の低下)や、甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)によるホルモン異常がないかを確認します。また、電解質のバランスや炎症反応などを調べ、全身の状態を把握します。
レントゲン検査(胸部X線)
胸部のレントゲン撮影を行い、心臓の大きさ(心肥大の有無)や形を確認します。また、心臓への負担に関連する肺の病気がないか、肺に水が溜まっていないか(心不全の兆候)などを視覚的に評価し、動悸の原因が呼吸器系にあるかどうかも含めて診断します。
簡易睡眠モニター検査
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、不整脈や高血圧の強力なリスク因子です。当院では、ご自宅で就寝中に装着していただく簡易検査キットを用いて、睡眠中の呼吸状態や酸素レベルを測定することが可能です。動悸の原因としてSASが疑われる場合に実施します。
治療法と生活管理について
検査結果に基づき、患者様一人ひとりに合わせた治療方針をご提案します。薬物療法が必要な場合は、脈を整える薬や血液をサラサラにする薬などを処方しますが、治療は薬だけではありません。
動悸や不整脈の多くは、日常生活のストレス、睡眠不足、過度なアルコールやカフェインの摂取、喫煙などが誘因となって悪化します。当院では、一方的に指導するのではなく、患者様のライフスタイルを尊重しながら、「どうすれば無理なく生活習慣を改善できるか」を一緒に考えます。
例えば、ストレスを減らすための工夫や、禁煙に向けたサポート、心臓に負担をかけない食事や運動の方法など、生活全体を見直すことで症状の改善を目指します。より高度な検査や専門的な治療(カテーテル治療など)が必要と判断した場合は、連携している専門の医療機関へ速やかにご紹介いたします。
早めの受診が重要な理由
「これくらいなら大丈夫」と我慢せず、早めに医療機関を受診することで、多くのメリットが得られます。
重篤な疾患の予防と早期発見
動悸や脈の乱れの中には、放置すると脳梗塞や心不全といった命に関わる病気につながるものがあります。早期に受診し、危険な不整脈かどうかを診断することで、将来の大きなリスクを未然に防ぐことができます。
原因不明の不安からの解放
「いつまた発作が起きるか分からない」という不安は、それ自体がストレスとなり、さらなる症状の悪化を招くことがあります。検査を受けて原因がはっきりするだけでも、心理的な負担が軽くなり、安心して生活できるようになります。
全身の健康管理につながる
動悸をきっかけに受診したことで、高血圧や糖尿病、甲状腺疾患などの生活習慣病や他の病気が見つかることも少なくありません。体のサインを見逃さずに対処することは、全身の健康を守り、長く元気で過ごすための第一歩となります。
ご相談方法と受診の流れ
当院は東川口駅から徒歩5分の場所にあり、通院しやすい環境を整えています。少しでも気になる症状があれば、お気軽にご来院ください。
Web予約・問診について
当院では、院内での待ち時間をできるだけ短くするために、Web予約システムを導入しています。また、事前にWeb問診をご入力いただくことで、診察前の手続きがスムーズになり、医師への症状伝達もより正確になります。ぜひご活用ください。
診察当日の流れ
ご来院いただきましたら、まずは受付をお済ませください。順番になりましたら、必要に応じて看護師による聞き取りや検査を行い、その後、医師が診察いたします。検査結果や病状については、専門用語を使わずに分かりやすく丁寧な説明を心がけています。最後に会計と処方箋のお渡しを行い、終了となります。
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