院長コラム

Column
2026.08.28

2026年はインフルエンザの流行が早まっています―今年は早めのワクチン接種を

今年は、例年より早い時期からインフルエンザの感染が広がっています。

埼玉県では、8月3日〜9日の時点で1医療機関あたりの患者報告数が1.09人となり、「流行開始」の目安である1.00人をすでに超えました。
また、県内の報告患者の約半数を子どもが占めており、川口市からも感染拡大について注意喚起が出されています。

さらに全国でも8月17〜23日に定点当たり1.11人となり、1999年以降では2009年に次いで2番目に早い全国的な流行入りとされています。

例年よりかなり早い時期から流行が始まっており、秋以降さらに感染が広がる可能性があります。

インフルエンザワクチンは、接種してすぐに効果が得られるものではなく、十分な免疫がつくまでには約2週間かかります。

そのため今年は、本格的な流行に備えて10月からの早めの接種をおすすめします。

接種開始

2026年10月1日(木)〜

予約開始

2026年9月1日(火)〜

特に、ご高齢の方、喘息などの呼吸器疾患や基礎疾患をお持ちの方、受験を控えている方、ご家族に小さなお子さまや高齢者がいる方は、早めの接種をご検討ください。

ワクチンはインフルエンザの発症を完全に防ぐものではありませんが、発症リスクを低下させ、重症化を予防する効果が期待できます。

今年は例年より早く流行が始まっています。
本格的な流行を迎える前に、早めの予防接種をご検討ください。